寒さに耐え切れなかったメダカ―冬の間はそっとしつつも、きちんと観察。チビメダカを見送った日。

朝から忙しくしていた里山です。

今朝、屋外水槽の様子を見に行ったところ、おかしなメダカを発見しました。

水面を漂うというより、ピクリともせずに浮かんでいます。その姿をよく見れば、尾ヒレは完全に閉じきって筆先のようになっていました。

――あら?もしかしてお亡くなりになってるの?

慌てて部屋に引き返し、掬い用のカップを持って再び外へ。救助したメダカはかろうじてヒレを動かしました。そう、未だ生きていたのです。が、助かりそうな気配は一切ありませんでした。

部屋に連れ帰り、経過を観察。そう時間も経たない内に、あの世へと旅立って行きました。

ある1匹のメダカ

今回死んだメダカは、普段から苔に頭を突っ込んでいたチビメダカと思われます。

その1匹だけは何時も苔に頭を突っ込んでいました。水槽内には同じくらいの体長をしたチビメダカもいるのですが、そのような動きをしているものは他に見当たらず。

今思えばその1匹の行動は、「寒いよ、助けて!」のサインだったのかも知れません。冬になるとメダカが物陰に隠れるのが当たり前になるので、何とも思わずスルーしていましたが……。

もしかしたら、助けられるメダカだったのかも知れません。

声無き声を聞く

今回の件で思ったのは、生物の「声無き声を聞く」ことの重要性です。

メダカはヒトのように言語でコミュニケーションを取って来ません。相手の異変にどれだけ気付けるかは、普段からの観察力がものを言います。

他のチビたちと比べて、「おかしいな」と感じることがあったのであれば、もっと時間をかけて観察をしてみるべきでした。早めに保護して室内に置いておくだけでも違ったと思います。

またひとつ、メダカに勉強させて頂きました。

室内のチビメダカ

一方で、室内でぬくぬくしているヒレナガニアンのチビたちはどんどんと大きくなっています。約2週間が経過したところで、大きいものは1センチ程になりました。

エサは相変わらず人工餌と水槽内に放ってある各種ミジンコたちです。

人工餌の大きさを調整する

人工餌はおとひめを使用しています。おとひめは指で簡単に潰せ、稚魚用に粉末状にすることが出来ます。

ここ数日は大きくなって来たチビのために、細かく潰すことを止めました。粉末状ではなく、若干塊が残るようにしたのです。口幅ギリギリか、やや小さいくらいです。中に大きめのものも混ぜておきます。

エサをやると一所懸命食らいつきます。「顎を使ってるな~」というのが見て取れます。鍛えられている感じです。

おわりに

寒さで死んでしまったチビメダカと、室内で成長を続けるチビメダカ。2パターンのチビメダカを目の前に、思うことは色々ありますが……。

冬の間はメダカをそっとしつつも、観察出来る時はじっくり観察する。春まで未だもう少しかかります。異変があれば即救助したいと思います。

コメント

  1. ダフニアージャ より:

    里山さんこんばんは!!
    我が家にもヒレナガニアンが来たんです!!松井白幹之なので、ちょっと違うのかも?しれないですが、とてもヒレが長くて美しいのです!!私には、まさに天女に見えます(笑)おまけ付きで猫飯さんの福袋、とても太っ腹でしたヾ(●´∇`●)ノ

    我が家のベランダメダカは窓を開けるだけで草影に隠れて全然見えません。無事を祈るばかりです。

    • Medaka.Satoyama より:

      ダフニアージャさんへ

      コメント有難うございます。
      松井白幹之は我が家にいたヒレナガニアンと一緒ですよ。天女がやって来るなんて目出度い!良かったですね(^^)
      春になって婚姻色が浮かぶと更に美しくなります。隠れてるメダ子たちも出て来るし、暖かくなるのが楽しみですね~。