冬のミジンコ飼育開始しました。やはり水温が大切ですね、加温したら順調に増えてきました。

冬も変わらずミジンコ飼育をする里山です。

病気のメダカが完全復活しました。良い糞をしていたので、完治の記念撮影までしてしまいました。(笑)

元気になってくれて嬉しいです!

……と、喜んでいたのも束の間。新たなる問題が発生しました。

人工餌を全然食べてくれないのです。

食欲が無いわけではありません。エサを強請る仕草を見せますし、ミジンコやアカムシなどの活餌は食べるのです。

否、それしか食べない……。

仕方が無いので、冬のミジンコ飼育をすることとしました。

低水温では繁殖しない

ミジンコは高温より低温に強い生物です。水温が10℃くらいに下がっても、ミジミジと泳いでいます。

ただ、繁殖速度が極端に落ちます。

水温による変化

実際に飼育してみて感じたことです。

15℃~22℃前後

とてもよく繁殖をします。エサを適量与えれば順調に増え続け、すぐにボトルが一杯になります。

10℃~13℃前後

まだまだ元気で繁殖もします。15℃~と比べると、やや繁殖速度が落ちており、増え方が少しゆっくりになります。

6℃~8℃

境界線のような感じ。生きてはいるものの、増えずにジワジワと減って行きます。全滅の恐れがあるので、暖かい所に非難させる必要があります。

今の状況は

朝夜の冷え込む時は7℃前後まで水温が下がっています。ミジンコも水底に溜まり、あまり活動をしていません。素早い動きをしません。

繁殖どころではないので、当然増えません。

それでも少数が全滅せずに残っているのは、日中の気温上昇と、日当たりの加減と思われます。

ミジンコ容器は自宅内の陽だまりに置いてあります。太陽が顔を出すと、すぐに暖かくなる場所です。

日が当たり、水が温まる数時間の間に、少数ながら増えているようです。

加温したら即増えた

増えていかないミジンコをメダカに与え続ければ、当然全滅します。

病み上がりのメダカを絶食させ続けるわけにも行きませんから、稚魚用の加温水槽でミジンコの繁殖を開始しました。

とりあえず、ガラス瓶に種ミジンコを3匹入れ、加温水槽に付けることにしました。

水温は23℃です。

1日で増えました

繁殖には適した温度があることを再確認しました。暖かい場所に移されたミジンコたちは1日で倍以上に増えました。

無加温では考えられない繁殖速度です。

↑少し見難いですが、大きい粒が成長したタマミジンコ。他にも白っぽい生まれた細かいチビミジンコの姿もあります。

エサは相変わらずイーストです。特に問題なく増えています。

増えだすと、やはり面白いですね。もう少し設備を整え、ミジンコ瓶を増やしたくなりました。

おわりに

夏とは勝手が違うので「どうかな?」と心配だったのですが、案外すんなりといきました。完治メダカだけではなく、チビたちのエサにもなるので助かります。

一所懸命ミジンコを育て、せっせとメダカたちに貢ぎたいと思います。(笑)