不可解な死―次々に成魚が死ぬ水槽に泳ぐ稚魚。何が原因でどうして死んだ?

おたま愛好家の里山です。

ここ数日間で8匹のメダカが死にました。全て同じ水槽で死んでいます。

一番最初に死んだのはじじばばメダカの内の1匹でした。平均寿命と言われる1年を既に越していたことから、「お~、もう寿命かな……」と思っていました。

それから2日後。また死亡メダカを発見。死んでいたのは、やはりじじばばメダカたちでした。今度は2匹まとめて死にました。

――……いや、寿命は寿命かも知れんが、こんな立て続けに死ぬか?

ふっと疑問に思うも、やはり寿命だろうと特に対策もしませんでした。

それから数日後、また死亡メダカです。今度は去年の夏生まれの、未だ若い個体が立て続けて死にました。

水面にふわふわと浮かび、元気が無さそうにしていたので嫌な予感はしていたのですが……。掬って保護するも、間も無く死亡。

――絶対おかしいって、コレ!何で?!

他の水槽では1匹も死んでいないのに、たった数日の内に同じ水槽で立て続けに死亡メダカが出るなんて絶対にオカシイです。

そんなオカシイ水槽ですが、原因は……?

原因不明の死

里山はメダカの亡骸をじっくり見る派です。

※この記事にはメダカの亡骸がモザイク無しで掲載されています。グロイものではありませんが、閲覧するか否かは自己責任でお願いしま...

今回も死因が何か特定出来るモノがあるかも?と、亡骸を観察してみましたが、外傷及び病的な所見は一切見当たりませんでした。

最初に死んだじじばばメダカにも、一番最後に看取った若メダカにも、特に気になる部分はありませんでした。若メダカ(青幹之)などはとても美しい色をしており、死んだことが信じられませんでした。

連続死した水槽

問題の水槽は、じじばばメダカたちの終の棲家として用意した水槽です。別段レイアウトに凝ることも無く、ベアタンクにクレソン鉢を入れただけの水槽でした。

引っ越し当初から問題の死が訪れるまで、特に何の変哲も無かった水槽です。

何もいじっていない

時折クレソンを間引きはしましたが、それ以外に鉢を動かしたりなどは一切していません。

エサも足し水も他の水槽と同じ物を使用しており、この水槽だけ変わった管理をしているということもありませんでした。

だからでしょうか。

最初にじじばばメダカが死んだ時、「寿命だ」と素直に思えたのです。

連続死が起きても

立て続けにメダカが死に始めてからも、水槽に原因があるとは思いませんでした。

もし問題があるのなら、同じように管理している他の水槽でもメダカが死ななければオカシイからです。

稚魚が生きていた

成魚が死ぬような水質なら、稚魚は言うまでもなし。

しかし、この死の漂う水槽で稚魚は生きていました。成魚の数が減ったことで自然と生き延びたであろう稚魚が10匹近く、水槽を漂っていたのです。

放っておけば、底に沈んだ卵全てが孵化しそうな勢いでした。

ますます謎が深まって行く……。

疑惑の〇〇

どうもよくわからなかったので、とりあえず水槽はリセットすることにしました。

クレソンは廃棄、生き残ったメダカたちは雑魚水槽へお引っ越しです。

土が臭かった

クレソンを取り出した時、鉢に入っていた土の臭いが辺りに漂いました。気づかない内に富栄養化が進んでいたようで、若干ヘドロのような臭いがしていました。

――もしかして、コレが原因?!

土を廃棄しながら、そう思いました。

メダカを移動させ、水槽の片付けも済み、落ち着いた頃。ある1つの出来事を思い出しました。

今現在、クレソン水槽に泳いでいたメダカたちは、別の水槽で泳いでいます。

移動先の水槽内でもメダカの死亡が確認されるようであれば、後になって思い出したことが疑わしいのですが、果たして……!?

おわりに

結局のところ、原因は不明。後になって時系列を整頓したところ、クレソンの土と同じくらい疑わしい事柄が。

とにかく、今は経過観察です。

メダカが死ぬことなく、普通の生活を送れるようであれば、原因はやはりクレソンの土であったとなることでしょう。

もしメダカが死ぬようなことがあれば、後になって何を思い出したのか、改めて書くこととします。