ホテイアオイの越冬を試みた結果―成功では無いが失敗でも無い?残ったカケラと産み付けられた卵。

今日もメダカとウフフな関係、里山です。

冬越しさせようと温室もどき水槽に入れていたホテイアオイですが、一応春まで枯れずに持たせることが出来ました。

うっかりカメムシを触ってしまった里山です。(見えない位置に潜むのは卑怯……) ――ホテイアオイを越冬させるために温室的...

ただし、状態は悪く、一部のカケラが残ったのみですが。成功とは言い難いですが、完全な失敗とも言えない結果となりました。

ホテイアオイと冬

暖かい国が原産の外来種、それがホテイアオイです。金魚やメダカの水槽にプカプカと浮いているので、日本の植物かなと思いがちなのですが。

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よく見かける水草ですが、完全に日本の気候に適応しているわけではなく、冬になると枯れてしまいます。

保温と防風で越冬

冷たい風にあてない状態にし、適切な温度を保てば越冬は可能です。秋冬の日照時間短縮により葉色が落ちたり、徒長が見られることもあるでしょうが、枯れずに残すことが出来ます。

きちんとした温度管理と光の供給が出来る温室なら、問題無く越冬するでしょうね。冬にメダカに産卵させるのと同じこと、季節を勘違いさせれば良いのです。

冬を越したホテイアオイ

前述の通り、ホテイアオイの越冬を試みた結果は、失敗とも成功とも言えない状態となりました。一応残りはしたのですが……。

原因は温度か

残ったホテイアオイは小さなカケラのみ、大きな株はひとつもありません。もう一回り大きかったのですが、茶葉が目立ったので落としました。

原因として考えられたのは、やはり寒さです。

傷んでしまった葉

温室もどき水槽は、単純にビニルの屋根を付けただけの水槽です。風を凌ぐことは出来ても、加温は出来ません。吹き曝しの水槽よりも、少し暖かいだけです。

残るには残ったのですが、葉が傷んだ状態になってしまいました。

蒸れた水槽内

ビニルが水の蒸発を防いでいたので、水槽内は蒸れが酷かったようです。常に蓋は水滴でびっしょりになっていました。

これも葉を傷めた原因では無いかなと思います。

新しい根が出て来た

傷んだ葉を落とし、小さなカケラとなったホテイアオイですが、きちんと生きています。ここ最近の暖かさで新しい根も伸びて来ましたし、葉の状態も良くなりました。

ただ、このまま順調に育ったとしても、元の大きなホテイアオイに戻ることは無いでしょう。子株が出来ても同サイズか、もう一回り小さいミニマムサイズになるだけです。

それはそれで良いのですが、メダカの日除けとしての役割を考えたら、やはり買い直しです。

産卵床として

カケラとなったホテイアオイですが、既に産卵床として立派に役を果たしてくれています。

紅白、星河、白緋のメダカたちが、この小さなホテイアオイに卵を産み付けていました。

去年もホテイアオイのカケラに卵を産んでいたメダカがいました。根の形状がメダカの好みなのか、産卵床としてはかなり良いです。

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やはり繁殖期の水草はホテイアオイ一択だな~。

おわりに

その内にホテイアオイを何処かから入手してくると思います。そして、夏に青々と茂ったホテイアオイを見て、こう思うのです。

「どうにかして越冬出来ないかな~。」

もうね、エンドレス。同じコトをまた繰り返すのですよ。夏の間に愛着が湧いてしまうのです。