それでもホームセンターでメダカを買いますか?「これが商品なの?!」と思うようなクズがほとんどですよ。

貧相なメダカが売られていたのを見て、複雑な気分になった里山です。

先日、用事があってホームセンターに行きました。時間があったのでペットコーナーに寄り道し、メダカとその関連グッズをチェックすることに。

水槽を見ると幹之と楊貴妃スワローが増えていました。

お値段は緋メダカと比べ、かなりの高額。ですが、泳いでいたメダカはガリガリで状態の悪い「粗悪品」でした。よく見れば、周りの一般的なメダカもクズ同然のものばかりでした。孵化して2ヶ月程度と思われるミニサイズの、しかもガリガリな子たちばかりが泳いでいます。

店舗にもよるでしょうが、ホームセンターで生物を買うものではないなぁと、つくづく思いました。

購入者を止めたくなる店

里山が売り場を見ている時、偶然にもメダカ購入希望者と出くわしました。初老の女性二人なのですが、店員さんを呼んで「緋メダカが欲しい」と頼んでいました。

その店では緋メダカは1匹¥25で売られています。10匹買っても¥250(+税)なので、そんなに高い買い物ではありません。

そう、高くはないんですよ。

問題なのは、その値段分の価値が本当にあるの?ということです。売られていたメダカたちは、里山が販売者だったら恥ずかしくて店に陳列出来ないような、粗悪なメダカたちばかりだったのです。

体が小さく細い

予測の域を出ませんが、孵化後2ヶ月程度の子たちが売られているようでした。秋~冬はもっと大きいサイズが売られているので、今シーズン生まれで間違いないでしょう。

小さいとダメなのかと言えば、そんなことはありませんが……。

もうひとつ気になったのは痩せ具合です。どの子も充分にエサをもらっていないのでしょうね、見るからにガリガリでした。

顔付きがおかしなメダカがいる

頭の形が歪で、顔つきの凛々しくない子たちが複数見られました。近親交配を繰り返しているせいでしょうか。

ヒレがボロボロ

それなりの月日を重ねた成魚は、ヒレがボロボロになっていることがあります。それとは違い、売られていたメダカたちのヒレがボロボロなのは、過密飼育を疑います。

総合的に見て、良い環境で飼育されたとは言い難いですね。

「本当に買うの?もう少し考えてからにしない?」と、思わず二人を止めたくなりました。

斑に光る幹之とガリスワロー

緋メダカを始め、黒、白の定番メダカも粗末だったのですが、それよりも酷いと思ったのは幹之と楊貴妃スワローです。

幹之メダカ(1匹¥880)

光沢のグレード告知無し。青か白かも表示されていませんでした。

見るからにガリガリで、顔立ちも良くありません。幹之の特徴である光沢はほぼ見られず、金属に浮き始めたサビのように、斑な光沢があるのみでした。

正直、これなら売らない方が良い気がします。売れ残るか、飼育途中であの世行きでしょう。

楊貴妃スワロー(1匹¥1280)

確かにヒレはスワローになっていました。が、他が悪過ぎです。

他の子たちもそうなのですが、とにかくガリガリ。また楊貴妃の名を持つ割に、緋メダカを若干濃くした程度の体色です。

値段分の価値ナシ!

ネットは1つの分かれ道か

ホームセンターでメダカを買うくらいなら、若干値段が上がりますが、信頼出来るブリーダーの販売サイトからweb注文した方が良いのでは?と思います。

目的と用途に応じ、臨機応変に対応していきたいですね。