発泡スチロールの経年劣化か?一晩でゴミだらけになった屋外水槽。メダカたちの誤飲に注意せねば……!

おにぎりにはまり出した里山です。

昨晩は風がびゅううびゅうと叩き付けるように吹き荒れました。軒下まで雨が差し込む悪天候です。

朝方になって雨は止んだものの、風はまだまだ収まらず。

仕事が終わってから、外から飛んで来たゴミが屋外水槽に入り込んでいないかを確認しに行きました。

どの水槽もビニル袋などの大きなゴミは見当たらず。ホッと一息も束の間、水面がおかしなことに気づきました。

細かいゴミが浮遊し、異常に汚いのです。それも一部の水槽だけ、です。

――なぜ、一部の水槽だけに浮いているのか?

――そもそもこのゴミは何なのか?

現場の状況から考察をしてみました。

奇妙なゴミ

風で埃が舞い込んだのであれば、どの水槽も同じようにゴミが浮いているはず。それなのにそのゴミは一部の水槽のみに浮いていました。

青幹之(大)と紅白の水槽です。

すぐ隣にある青幹之(小)と星河の水槽の水面には、同様の異常は見られませんでした。少し離れた場所にある4つの水槽も綺麗なままです。

屋外水槽なので多少なりの埃は浮いているもの。しかし、紅白たちの水槽に浮かんだゴミは異質であり、初見のものでした。

乾いた土か?

浮いているゴミは白く、粉っぽい感じがしました。

乾き切った土埃が水面に浮かんでいる時、一見粉のように見えます。最初は「土が舞い上がったのだ」と思いました。ですが、紅白たちの水槽以外にはゴミが浮いていませんでした。

昨晩は雨がバチバチと叩き付けていました。乾き切ったままの土が水面に浮かんでいられるとは考えられません。それに、そこまでサラサラで軽い土はベランダに置いていません。

浮いているのは土では無いと判断をしました。

白い点を発見する

浮いていたゴミの中に、少しだけ大きな白い点(粒)を発見しました。よく見ると、あちこちにポツポツと浮いています。

確かめてみると、それは発泡スチロールのクズでした。

2つの容器の共通点

紅白と青幹之(大)の容器には共通点があります。2つとも昨夏に立ち上げてから、一切掃除をしていないのです。

同じ型の容器で隣にある青幹之(小)と星河の水槽は、今年になって早々と掃除をした水槽です。

・紅白たちの水槽だけに浮いている

・発泡スチロールのクズが混じっている

上記の2点から、発泡スチロールの経年劣化によるゴミではないか?と疑いました。

素材が白い粉を吹く

↑試しに黒い布で水槽壁(普段水に浸っていない場所)を擦ってみました。

発泡スチロールは年数が経って来ると、表面に白く粉を吹き始めます。

↑表面にある2本の筋は、指で擦ってみた部分です。粉が取れ、擦った跡が残ったのです。

きちんと手入れをして使えば綺麗なのですが、野晒しのままにしておくとすぐに材質が劣化し、触れると白く粉が付くようになります。

水位の上昇と粉

普段水に浸かっている部分は粉を吹きませんが、乾燥状態で日光に当たっているような場所は粉を吹きます。

昨晩は吹き込んで来る雨のため、水槽の水位が数センチ上昇をしていました。

叩き付ける雨と水位の上昇から、普段水に浸かっていない部分の粉が水面に入り込んだのでは?と推測をしました。

星河たちの水槽で同じ現象が見られなかったのは、先に行った水槽掃除の影響だろうと思います。柔らかいスポンジで、藻だけでなく粉も落とすように洗っていたからです。

細かいゴミの処理方法をどうするか

ある程度の粒であれば、網で掬えます。

厄介なのは、網の目をすり抜けるような、細かいゴミであった時です。

試しに網で掬ってみましたが、うまく処理出来ず。結局は表面のゴミごと水を掬って捨てることとなりました。

誤飲は危険

仮に水面のゴミが発泡スチロールの粉であった場合、メダカが誤飲してしまう可能性が出て来ます。エサと一緒に飲み込む可能性大です。

↓水面全体にゴミが広がっているので、エサと分けて食べるのは難しいでしょう。

飲み込んでも消化が出来ないので、メダカたちはお腹を壊すハメに……。

未だはっきりと「発泡スチロールだ」と決まったわけではありませんが、可能性は否定出来ず。なるべく早い段階で屋外水槽の水換えをしたいと思います。

おわりに

屋外の環境で使用する容器は、かなり傷み易いです。太陽の光、風雨に晒されるのですから当然と言えば当然です。

水面のゴミを処理しながら、「この容器も寿命かな」と思いました。何だかんだ1年半近く使っていますからね。

水槽の掃除やメダカの選別をしつつ、別の容器に移行して行くことを検討中。