エビを拾って来ました。拾ったモノを水槽に投入する時の注意点などなど。

職場の自然環境に驚かされている里山です。

仕事中、ホタルの話になりました。何でも職場(農場)の一画にカワニナが生息していて、少数だがホタルが見られるのだとか。

「え?カワニナがいる場所があるの?!」と興味津々で現場に向かったところ、カワニナの姿も確認出来ましたが、予想外にエビを発見しました。

エビが湧いていた

里山の働く農場の中には、特に自然に富む区画があります。自生していたセリを採取して来たのもその場所です。

メダカ大好き里山です。 夏の本格シーズンに向け、新たな外用水槽を準備しています。とは言っても、この寒い中では出来ること...

今日は虫に詳しいおっさんと一緒に仕事をしていたせいか、自然と会話が昆虫の方へ。そこで出て来たのがホタルです。何でも職場の敷地内にカワニナが生息している場所があり、少数ですがホタルが発生するのだとか。

カワニナが農場内に存在していることに大変驚き、休み時間を利用し、里山は水辺の探索を始めました。

カワニナ発見も……

おっさんに教えてもらった場所に、確かにカワニナはいました。

カワニナとは、ホタルの幼虫のエサとなる巻貝です。スネール(モノアライガイ、サカマキガイ)のような丸い形ではなく、細長い三角錐型の殻を持つ巻貝です。

しかし、里山の目は別の生物の存在に釘付けになっていました。

ピュッと何かが素早く動き、砂煙を立てているのです。

カワニナを発見した場所は、ちょろちょろと水が流れ込む排水口です。小川や用水路というには小さ過ぎる、U字溝から続く流れが砂地を通っただけのもの。

ですが、確かに何かがいるのです。

気になって一緒にいたおっさんに状況を伝え、一緒に観察することに。

「ヌマエビかカワエビかわからないけど、エビがいるね。」

現場を見たおっさんの言葉です。

「え?エビ??」と思い、じっと目を凝らすと……!!

確かにそこにエビはいました。

今夏の内にエビを手に入れときたいなと思っていた里山には、渡りに船。その場で採取することを決め、退勤時間を待ちました。

ガサガサの注意点

日本の自然は失われつつありますが、それでも豊かな部類と思われます。河川に住む生物を追い求め、網を持って走り回ることもあるでしょう。

今日の里山もそうでした。

退勤が待ちきれず、小休憩中にエビ採りを開始しました。

使う道具は紙コップと半分に切ったペットボトル大。何度か失敗しましたが、何とかエビを入手することが出来ました。

種類の確認をせよ

持ち帰ったエビの中には、アメリカザリガニの幼生が複数含まれていました。採取時間が短かったこと、きちんと対象を確認出来ていなかったことの結果と思います。

確保した生物は、最終的にはメダカ水槽行きです。

この時、里山がアメリカザリガニの存在に気付いていなかったら、夏の間にメダカは致命的なダメージを受けていたことでしょう。

外で採取して来た生物は、きちんと正体を暴く必要があります。

病気が持ち込まれる可能性がある

外部の環境は、飼育環境とは大きく異なります。

時にウィルスの媒介者となっている場合があるので、採取して来た生物を水槽に投入する場合は、過ぎるくらいに「注意」して下さい。

外来種だった時

一部の外来生物の移動は、法令違反となることも。

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注意しましょう。

おわりに

思わぬ形でエビを入手してしまいました。まさか、あんな場所(ハウスのすぐ横の用水路)にいるとは思わなかったので、本当に驚いています。

ガマやセリ、今回のエビと言い、農場周辺は何かしらメダカと縁が深いように感じます。

外部からの持ち込みに油断は禁物。観察に励みたいと思います。