ブチメダカの卵を確保しました。次世代もぶっちぶちなのでしょうか?

ブチ大好き里山です。

我が家に1匹しかいないブチメダカ(と思われる個体)が産卵しました。

夕方、メダカたちにエサをやっていた時のことです。他のメダカに纏わりついて、クネッと身体をよじる子が1匹。以前動画で見たオスの放精とよく似ていたので、「もしかして交尾では?!」とマジマジと見てみれば……。

小さな身体に卵を抱えたブチメダカが、何事も無かったように泳いでいました。

ブチメダカとは

黒斑の入ったメダカのことです。

その斑(ふ、まだら、はん)の入り方は個体ごとに違い、一定ではありません。遺伝子B‘を持つものがブチになるようです。

B(B‘、b) = 常染色体にある複対立因子。メラニン合成に関係している。

R(r) = 性染色体にある対立因子で、黄色色素の合成に関係している。

黒斑緋メダカの場合はB‘R、黒斑白メダカの場合はB‘rという表現型になります。

初めて見る人は「すごい!」と思うかも知れませんが、そう珍しいメダカではない様子。

突然出て来たブチ

飼育開始時、頂戴した緋メダカの中にブチがあるものは1匹もいませんでした。その世代のメダカから採卵し、孵化させた中の1匹だけがブチになりました。

いつからブチがはっきりし出したのか覚えていません。生まれてしばらくは全然気づきもしませんでした。

面白い体色だなと思ったので、「子どもが生まれたら良いな」と考えてはいたのですが、身体が大きくならず。シーズンに入り毎日のように卵を産んでいる幹之の半分くらいの大きさで、卵は無理かと諦めていたのですが……。

卵とその父親

確認出来た卵は4つだけ。1つは採卵時に潰してしまったようで、取れたのは3つのみです。

幹之やコスモのメスが腹に10数個の卵を抱えるのに対し、ブチは4つが限界のようです。体格が違い過ぎます。4つでもよく産めたなと驚いたくらいです。

交尾の相手は白メダカのオスです。

たまたま一緒に泳がせてあっただけなのですが、体長がよく似ており(つまり、白もミニサイズ)交尾の相手として選ばれたようです。

F1は全部黒斑緋メダカか

緋メダカの遺伝子型はbRです。白メダカはbrです。

我が家の緋メダカは途中で何も混ざってない緋メダカなので、r遺伝子は持っていないでしょう。次世代はbbRrかB‘bRr(ブチ)の緋メダカが生まれると思われます。

これがF2になると、黒斑白メダカが生まれる可能性が出て来ます。楽しみですね。