極ブラックと白幹之の稚魚―極ブラックとは名乗れない?!生まれた稚魚は、まるで〇〇じゃん!

おたまの観察が日課の里山です。(超カワイイ!)

先日、三色ラメとMIXメダカの稚魚の今現在を書きました。

塩豆大福が食べたい里山です。 今年採卵した卵が孵化したのは約1ヶ月前。最初に生まれたMIXなどは随分立派になって来たの...

今回は極ブラックと白幹之の稚魚の今現在を見て行くことにします。

極ブラックとは何か

小さい内は黒かった稚魚たちが、何時の間にか白っぽくなり……と、極ブラックとは名ばかりのブラックじゃないメダカになりつつあります。

これでは「極ブラック」を名乗れませんね。ただの青幹之の稚魚です。

ミジンコとおたまに癒しを求める里山です。 極ブラックの水槽にイケメン青幹之を入れたのは昨日の記事の通り。 ...

極ブラックは、やはり名に「ブラック」と入るだけあって、黒さを追求していく品種です。幹之独自の体外光はさておき、個体の黒さが肝となります。

↑小さいと黒く見えるのは、色素胞が皮膚上にギュッと密集しているせいかも知れません。

↓成長と共に表皮が広がって行くと、「どこが黒じゃーい!」という結果に。

透明容器、黒容器で確認しましたが、「黒」とは言えず。青幹之の稚魚と言われた方がしっくり来る感じですね。

飼育容器を工夫するか否か

色に特徴のある種(昨今の改良メダカはほとんどかな?)は、飼育環境が大切です。色の明るい器で育成するよりも、黒のような暗い色の器で育成した方が綺麗に仕上がるようです。

エサによる色揚げ効果もありますが、赤ではなく黒を基調とする品種ではどうなんでしょうか?

ちなみに以下の2つが、主な色揚げ成分です。(赤に効果アリ。黒は???)

アスタキサンチン

甲殻類の殻に含まれる成分です。茹でたエビやカニが赤くなるのは、この成分の効果によるもの。

エサにエビの粉末やオキアミなどは、色揚げ効果をうたっているエサにはよく含まれています。一度成分を見てみると良いですよ。

素朴な疑問ですが、ミジンコ(れっきとした甲殻類です!)も茹でると赤くなるんかね?死んだミジンコはエビのように赤くならず、白くなりますが……。

β-カロテン

緑黄色野菜に多い成分で、体内でビタミンAに変わります。こちらの成分にも色揚げ効果がある様子。

尚、β-カロテンはクロレラにも含まれています。クロレラで作った緑水を稚魚に使用している場合、早い段階から効果ありそうですね。

里山は試したことがありませんから結果に関しては何とも言えませんが、こうして記している段階では「効果がありそうだ」と思えました。

白×白の白幹之

今いる稚魚たちの親は、青×青から生まれた白幹之でした。今回は白×白で採卵をしましたが、果たしてどんな幹之に育つのでしょうか。

↑体内が蛍光色をしています。この子たちの親も稚魚の時に同じ特徴が見られました。今回はその時よりも濃い色を持った個体が多く感じます。

ただ成魚になった時点でも、こうして綺麗に見えるかどうか。

白なのにやや青味を帯びている特徴も、まま引き継いでいますね。

青×青で生まれた白

去年と比べ比率が少ないのですが、今回も青×青で白が生まれて来ました。

ぱっと見た感じ、白×白の稚魚と大差無く見えるのですが、果たして……?!

おわりに

稚魚の観察は飽きないですね。毎日小さな発見があります。

それにしても極ブラック。発色は微妙に青幹之とは異なるのですが、決して黒とは言えない色です。「極」と名乗るのもおこがましいので、元通りブルブルちゃんと呼ぶことにしました。

まぁ、稚魚たちは親と違ってブルブルしてないんですけどね。(笑)