麦飯石とメダカ―底材やレイアウト用品としてよく売られている石ですが、最近までその効果を知りませんでした。

初めて栗の渋皮煮に挑戦した里山です。栗料理楽し過ぎるぅ!!

さてさて、今回の新水槽には麦飯石(ばくはんせき)を投入しています。以前適当に立ち上げた水槽にも投入してあったのですが、思いの他水槽の状態が良かったため今回の起用となりました。

手に入れたきっかけはメダカと全然関係ないことでした。

今回底材として使用するにあたり、ざっと調べてみたら、まぁ素敵。石って不思議な物体ですよね。

小石が欲しかった

里山が麦飯石を手に入れたきっかけはワサビです。

メダカ大好き里山です。 先日、職場の方からワサビを頂きました。私が「湿地に生える植物が欲しい。」と言っていたのを覚えて...

ワサビを川砂で育てていたところ、根が腐って悪臭を放つ事態となりました。水を吸い込んでぎゅっと固く締まった川砂の中で圧迫された根が弱り、雑菌が繁殖したのだろうと思います。

この体験から、「適度な大きさの小石は無いかな?」となったのです。

100均で手に入る石

麦飯石は100均で入手可能です。ペットコーナーのメダカの飼育道具などに混じって置かれています。

たいした量はありませんし、石のグレード的なものも低いでしょう。が、それで充分でした。

ワサビのために2袋購入。数ヵ月後にはワサビからエビ水槽の底材へとチェンジしたわけですが、結果オーライな感じでした。

麦飯石の効果は

過去には皮膚病を治す薬としても用いられていたそうです。

麦飯石は無数の微細な孔を持つ石で、この孔が水道水のカルキや臭気、雑菌などを吸着します。また多量のミネラルを溶出するとも言われています。

効果には限りがある

孔がポイントです。孔が詰まってしまえば石を通した濾過は不可、汚れを吸着することもありません。

ミネラルもず~っと滲み出しているわけではなく、石に含まれていた分を出し切れば終わりです。

孔の詰まり自体は、石を洗って天日干しすることで対処出来そうです。ミネラルに関しては時が来れば溶出されることはなくなるでしょう。

木炭(備長炭)と似た感じがするなと、書いていて思いました。

水の濁りと石

石を濾過材として使用する場合、「流れ」が大切です。石の隙間や孔を通って水が濾過されるには、水流が無いと難しいです。

よってメダカ水槽のような留め水で、底に石を敷いていた場合の濾過機能はかなり落ちていると考えます。底石単体のみに水槽全体の濾過を任せるのは、大変な無理があります。

上記でも書きましたが、石自体の孔が詰まり、汚れてしまったら、水質の浄化は期待が出来ません。

孔に住み着いたバクテリアの状態によっても、水質は左右されます。

新水槽はどうなるか

この水槽に移動して来たのは紅白メダカです。数もそうおらず、水槽の容量に対し少ないくらいです。

メインとなる植物はセキショウで、アナカリスも散らせてあります。エビたちも住んでいます。水が汚れる要素は少な目です。

直射日光による藻の繁殖がどうなるか、時間経過による変化が気になります。

結局はバランスだ!

実は時を同じくして立ち上げた青幹之の水槽ですが、既に水が濁りつつあります。

水槽に対し生体(メダカ)の量が多いのが原因と思われます。

結局、最後にモノを言うのは「水槽内のバランス」なのです。ここを調整して使用素材やレイアウトを決められるのがメダカ達人なんですよね。「見える部分」と「見えない部分」を同時に創造してしまうんです。

その域に達すること、それが里山の1つの目標でもあります。

おわりに

水槽の撤去・立ち上げは勉強になることが本当に多いです。

今回こうして記事を書いていても、前回勉強したことの復習になっていることが非常に多いですし、新たな気付きもあります。

ブログは勉強ノートです。

何を勉強したかを振り返り、次回水槽の構想を練っていきます。

コメント

  1. コバさん より:

    里山さん、お疲れ様です。

    僕とこも、麦飯石も使ってますし、赤玉使ってる容器もあります。

    正直、どっちがいいかわからないですけどね

    どちらにしても、メダカの入れる数量、えさの量で水のきれいさは、安定するんでしょうけどね(笑)

    • Medaka.Satoyama より:

      コバさんへ
      コメント有り難うございます。

      底材と水草、エビちゃんたちの濾過より、メダカが水を汚す量が勝れば、どうしても水は汚れてしまいますよね。

      ペット用品売り場などの商品紹介を見ていると、「コレさえあれば水はキレイ」と思わされてしまうような書き込みが多いです。アレコレと買い物をしては「水が汚くなる」「きれいな水が保てない」と嘆く初心者が多いのも、そのせいかと思います。

      汚れるような飼い方をすれば汚れるんです!(笑)
      青幹之の新居も、既に緑色に……。緑は癒しの色ですが、染まり過ぎると(飼い主的には)癒されないですよね~。(泣)

  2. コバさん より:

    里山さん、そうそう(笑)
    そんなすぐに汚れる?ってのもあれば、あれっ?案外もってるやんってのも
    あります

    そうそう、緑は染まりすぎると悪臭になり、それに気づかずにいると・・・
    メダカたちが★になんてことも

    なんとか、★にならずにぎりぎりセーフの容器がちょっと前にありました

    朝、大丈夫やったのに、夜、のぞいたら全滅ってのもありました

    いずれにせよ、緑は適度な緑で、まだいけるかなって思った緑なら水替えしたほうがいいかもって思うようになりました

    • Medaka.Satoyama より:

      コバさんへ

      >朝、大丈夫やったのに、夜、のぞいたら全滅

      突発的に☆になられると、見た瞬間に頭が真っ白になりますよね。急に飼育が不安になって落ち着かなくなったり、何度も水槽を見に行ったりと……。

      個人的にはメダカよりミジンコの方が飼育が難しいと感じているのですが、メダカはメダカで奥が深いというか、やはり「生物学を教えてくれる偉大な先生だな」と思わされることが一杯です。

      水の緑化で☆になることも、細かく見ていけば学べることが沢山!メダカ先生は本当に教えるのが上手ですよね~。(笑)

      お互い落第生にならないように精進しましょう!