マグナ教信者の里山ダフニアリーリです。
――近々メダカの品評会があるよ
メダカに目覚めた上司に、ちょっとした情報提供をしただけのつもりだったのですが……
「いつ?土日にやるの?お前どっちに行くの?」
「え?いや~……、もし行くなら土曜日かなぁ。」(全然行く気無いけど)
「よしっ!じゃあ土曜日な!何時?」
Σ(゚口゚; !!!
端から行く気が無かったのですが、こんな感じで予定が決まりました。人生って何処で何が起こるか予測不可能ですね。アハハッ(乾いた笑い)
というわけで行って来ました。2018年観賞メダカ展示会へ。
展示会に行こう
まさかまさか、あの人が……。メダカを嫌いと言っていた人物と共に会場の庄内緑地公園へGO!
車中でメダカ談義をしている間に会場に到着。
展示会に訪れるのは今回で3回目。そして3回とも準備遅れで開会時間の9時に会場に入れず。開会時間に遅れない様、余裕持って準備すれば良いのにと毎回思ってるのだが。
待っている間、上司と話すこと10分程。準備完了で目出度く開場!
展示販売がある
展示会場に朝から来て待っているような人は、販売されているメダカ目当ての方が多いです。素直に展示メダカを見る人はほぼいません。(過去2回の経験より)
そのことを上司に伝え、先ずは販売所を覗くように勧めました。
展示品が無くなることはありませんが、販売されている良メダカは売れたら見ることは出来ません。どんなメダカがどの価格帯で取引されるか勉強するという意味で、上司には販売所から先に回るように勧めたのです。
その間、里山はメダカ撮影会。会場のメダカを片っ端から撮影していました。
ごめんなさい
夢中でメダカを撮影している途中、ひとりの男性に「こんにちは」と声をかけられました。開場スタッフだと思い込んでいた里山は適当に「こんにちは」と応対し、黙々と写真撮影再開。
――でも何でスタッフがわざわざ挨拶して来るんやろ?
ふっと疑問に思い、立ち去った男性を振り返ると、その首には小さなメダカ用の網が装飾品の様にかかっていました。
Σ(・ω・ノ)ノ! ……ウソッ?!
その男性、会場スタッフなどではなく、猫飯さんで顔見知りになった方でした。
気付かなくてゴメンネ!
展示メダカたち
上司がしきりに「スゲ~!」と言っていた展示メダカたちの一部を公開して行きます。気になった方は、どうぞ明日6月3日(日)に庄内緑地公園へお出掛け下さい。
では、スタート。
おわりに
正直に言ってしまうと、今回の展示会は物足りなさを感じました。目が肥えたというより、改良メダカを見慣れたのだと思います。
猫飯さんで沢山良いメダカを見ていたので、そうそう興奮しなくなりました。(笑)
対照的だったのが上司で、「すげ~!」「メダカは奥が深い!」「やっぱエサだよな、エサ」「珍しい色の奴も良いけど、ヒレの長い奴も良いな~」と、やや興奮気味でした。
まるで去年の里山を見ているようです。(恥)
何はともあれ、興味がある方は是非お出掛け下さい。
シーズン中は各県の同好会などにより、全国的に展示会が行われています。最寄の展示会場へどうぞ。
コメント
私も行きましたが
目新しい感じはしませんでした。
気になったのは朝取りのミジンコでした❗
MUNEさんへ
コメント有り難うございます。
今回は凝った展示(ミストなど)が一部ありましたが、品種的に目新しいものもなく、「このメダカすごい!」と思えるような作品も無く感じました。極龍と風雅を間近で見れたのは良かったです。
朝取りミジンコ、ありましたね。「天然」とありましたが、何処であんな大量のタマミジンコが採取出来るんだろう?捕獲しに行きたいです。